酸味 | |
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苦味 | |
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コク | |
アロマ |
原産国 | 中米、グアテマラ |
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標高 | 1500m以上 |
※このページは焙煎前の生豆の商品ページです※
ハンドピック済みの生豆をお分けいたします。
丁寧なハンドピックをこころがけておりますが、人力ですので欠点豆が残る可能性があります。
気になる方は、お手数ですが焙煎前にご確認ください。
スペシャルティコーヒーレベルのハンドピックをお求めの方、神経質な方はご購入をお控えください。
※商品画像は、当ロット(ハンドピック済み)の一部を無作為に撮影したものです。
※焙煎・販売用の豆とは異なるハンドピックです。
※ご家庭でお楽しみください。
〈ここでのハンドピックの基準〉
・コーヒー豆以外の異物(釘・穀物の粒・木くず・草など)は取り除きます。
・大きく味を損なうおそれのある欠点豆(カビ・虫食い・変色・シェル・大きな変形など)は取り除きます。
・コーヒー豆の輸送・保管に使われる麻袋の繊維はできる限り取り除きますが、多少残る可能性があります。
・味に大きな影響はないと思われる豆(ピーベリー・衝撃や重みでの小さな欠けやへこみ・やや小ぶりな豆など)は程度によっては残します。
グアテマラのSHB
上品な甘い香り、やわらかい酸味と軽やかな苦味、マイルドな味わい。
キャラメルやトフィーにたとえられる甘み、ブラックベリーやブラックチェリーにたとえられるジューシーな酸味、ナッツやココアの甘さ。
コーヒー豆が栽培された標高が高いほど高級と格付けするグアテマラにおいて、最上級のSHB(標高1350m以上)。
SHBとは、strictly(厳密に、完全に)hard(硬い)bean(豆)という意味。
似た意味でSHG、strictly(厳密に、完全に)high(高地で)grown(育てられた)という表記もあり、標高が高い=豆が硬い=上級品、というのがグアテマラのコーヒー。
高地栽培コーヒー
火山質の土壌、昼夜の寒暖差、豊かな降雨量が特徴の高地。
そこでは開花から結実まで時間がかかるため、コーヒー豆はじっくりと周囲の果肉から甘味を吸収し、独特の風味を作り出します。
時間をかけて結実した豆は硬く締まって味が凝縮され、深煎りしても風味が損なわれにくいとされます。
低地栽培ではより早い時期に効率的に収穫できるのに対して、高地栽培では手間暇をかけながら遅い時期にやっと収穫できることもあり、高い標高で産出されるほど高級品となります。
(グアテマラの国鳥で、国旗にも描かれている美しい鳥ケツァール(ケツァル)。グアテマラの通貨もこの鳥から名前を取られています。コスタリカで見られる鳥として有名ですが、グアテマラにとっても特別な鳥です。)